被害者側の保険はどう役立つか
被害者側の保険はどのように役立つのでしょうか?
被害者の方が自動車をお持ちで任意保険に加入している場合、
第1に、弁護士費用特約に加入していれば、弁護士の費用を支払ってもらえます。
なお、使用しても保険料の増額はありません。「弁護士費用は高くないですか」を参照ください。
第2に、人身賠償補償保険に加入していれば被害者側の過失部分を支払ってもらうことができます。加害者が過失相殺を理由に支払いをストップしたときに効力があります。
「治療費は必ず支払われるか」を参照ください。
第3に、無保険車傷害特約、他車運転担保特約等を利用することもあります。
専門の弁護士に相談ください。
運営者情報
経歴
昭和35年 |
12月16日生まれ |
昭和54年3月 |
埼玉県立川越高校卒業 |
昭和60年3月 |
中央大学法学部卒業 |
平成2年11月 |
司法研修所入所 司法研修所期 |
平成3年4月 |
司法研修所入所(45期) |
平成5年4月 |
弁護士登録 |
平成6年4月 |
卓照法律事務所入所(後に卓照綜合法律事務所に改称) |
平成23年2月 |
弁護士法人ウィズ設立 |
現在 |
弁護士法人ウィズ 代表弁護士 |
所属・職歴
第一東京都弁護士会所属(登録番号23120)
平成6年4月 |
東京三弁護士会交通事故処理委員会 日弁連交通事故相談センター東京支部委員(現在も同じ) |
平成11年5月 |
同支部嘱託 |
平成13年5月 |
同支部副委員長 算定基準部会長を兼務 (「民事交通事故訴訟損害賠償算定基準」
(いわゆる「赤い本」)の編集責任者) |
平成18年12月 |
日本司法支援センター(法テラス)アドバイザリースタッフ |
平成22年4月 |
同支部副委員長 |
平成23年4月 |
同委員会委員長 |
その他 |
- 日本賠償科学会
- 日本交通法学会会員
- 日弁連交通事故相談センター本部高次脳機能障害相談員
- 出版委員
- 第一東京弁護士会医療相談員
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