弁護士費用特約を利用するに際して
弁護士費用特約を利用しようとして,加入損保に連絡したら,加入損保から,弁護士費用特約を利用するならば,弁護士を紹介すると言わました。どうしたらよいのですか。
被害者の真の救済を実現するために活動するには,加入損保に,高額とは言わないまでも適正な着手金,費用,報酬を支払ってもらわなければならないと考えています。
つまり,加入損保の関係弁護士が,事件紹介者の加入損保に気を使って,低廉な金額しか請求していなかった,被害者の救済のために真の弁護活動をしてくれるのか,疑問を禁じ得ないと思われるところです。
よって,紹介を受けた弁護士が,どのような業務を,どの程度の費用で提供してくれるのか,事件委任契約を締結されるときに十分確認されるのが望ましいと考えます。
運営者情報
経歴
昭和35年 |
12月16日生まれ |
昭和54年3月 |
埼玉県立川越高校卒業 |
昭和60年3月 |
中央大学法学部卒業 |
平成2年11月 |
司法研修所入所 司法研修所期 |
平成3年4月 |
司法研修所入所(45期) |
平成5年4月 |
弁護士登録 |
平成6年4月 |
卓照法律事務所入所(後に卓照綜合法律事務所に改称) |
平成23年2月 |
弁護士法人ウィズ設立 |
現在 |
弁護士法人ウィズ 代表弁護士 |
所属・職歴
第一東京都弁護士会所属(登録番号23120)
平成6年4月 |
東京三弁護士会交通事故処理委員会 日弁連交通事故相談センター東京支部委員(現在も同じ) |
平成11年5月 |
同支部嘱託 |
平成13年5月 |
同支部副委員長 算定基準部会長を兼務 (「民事交通事故訴訟損害賠償算定基準」
(いわゆる「赤い本」)の編集責任者) |
平成18年12月 |
日本司法支援センター(法テラス)アドバイザリースタッフ |
平成22年4月 |
同支部副委員長 |
平成23年4月 |
同委員会委員長 |
その他 |
- 日本賠償科学会
- 日本交通法学会会員
- 日弁連交通事故相談センター本部高次脳機能障害相談員
- 出版委員
- 第一東京弁護士会医療相談員
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